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乞食

本来は僧が檀家や、寺社の門前にて施しを受ける行為(托鉢)の事を指していたが、物をもらうと言う行為のみが転じて、他人にもの金銭の施しを受けて生活している者の事。家族の仕送りや行政の生活保護などを受けているものは含まれない。ホームレスと混同していることが多いが、乞食は必ずしも住所不定ではない。物乞いの行為は軽犯罪法で禁止されている。またお零れを貰う行為も比喩として乞食と言われることもある。
乞食の別の言い方として、その行為をさす「おもらいさん」、獅子舞・神楽などの縁起者が物乞いを行っていたことから「ほいど」、乞食は筵を被っている事が多かったから「おこもさん」、勧進帳を持って寺社の建築資金を集める僧侶に例えて「勧進」、世捨て人がお遍路さんをしながら巡る姿から「へんど」などがある。いずれも放送に際しては自粛される言葉である。